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こんにちは。

今回、肩の脱臼についてお話です。

 

私、昨日右肩が完全脱臼になったんです。外れた原因は家で床を雑巾がけしていて、いきなり肩関節が「ぽこっ」と . . .

その瞬間、どうすることも出来ない猛烈な痛みが襲ってきます。

このような時、あなたならどうしますか?

「えっ?何でいきなり私に振るん?やめて!」

失礼。

 

もう少し話を進めますね。

この記事を読んでおられると言う事は、あなたも脱臼で悩んでおられるのでしょうか?

もしいきなり脱臼に襲われたら迷わず救急を呼んで欲しいのです。

「えっ?でも . . .救急車乗るのは気が引けるし . . .」

気が引けてる場合じゃないです。猛烈な痛みが延々と襲ってきます。

 

初っ端から騒がしくてすいません。

今回、そのような大変な目にあった私の経験をあなたにお伝えしていきますね。

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肩の脱臼の痛みが尋常ではない~

肩の脱臼の痛みについて、私が経験した事を例にお伝えしますね。

 

まず、肩の脱臼になるとすんごい違和感を感じます。「えっ?何?今どうなってるん?」

この様になるんですね。

それは何故か?

 

いきなり不意に肩関節が外れるからなんです。「そうそう!ほんといきなりだよねぇ~

最初は凄い違和感を感じて、次にその違和感を何とかしようと焦り始める。その時肩をいろいろと動かして軽い脱臼(亜脱臼)だと元の位置に関節が戻る場合があります。

でも、そうでなかったら . . .

 

関節が元の位置に戻らなければ猛烈な痛みがずーっと続きます。痛みで震えが出てきます . . .

「痛みで震えてくるってよっぽどやで . . .」

そうなんです。

ここにもっと分かりやすい例を挙げますね。

 

私、右足大腿骨を交通事故で骨折した経験があります。なので骨折の痛みも知っています。

で、脱臼と骨折ではどっちが痛いのか?

起こった瞬間は骨折の方が痛いです!でも、その後の痛みは明らかに脱臼の方が痛いです。なので脱臼になると痛みで体が震えてきます . . .

 

この痛みを鎮めるには関節を元の位置に戻すしかありません。

「でも、どうして元の位置に戻すの?自分の力では元の位置には戻らないし . . .」

救急で病院に行くんです!救急車を呼ぶんです!

 

次に救急車を呼ぶことの重要性をお伝えしていきますね。

肩の脱臼の痛みには救急車を呼ぶ

この猛烈な痛み。これはどうする事も出来ません。関節を元の位置に戻すしか痛みを取る方法はありません。(正しい知識と気合があれば元に戻す事が出来るらしいのですが)

で、元に戻すには病院に行って整復してもらうしかありません。

なので病院へ行くんです!

 

でも、

今すぐ病院へ行ってください!」と言ってもご自身で車を運転することはまず不可能。

その場に身内の方がおられても、車に乗って病院へ送ってもらうのも痛みを伴うので大変でしょう。

ここは躊躇することなく救急車を呼びましょう!

救急車を呼ぶと、このような圧倒的メリットがあります。

 
  • 電話一本で10分位で来てくれる
  • 到着後、その場で最善の処置をしてくれる
  • 救急車は信号待ちをしなくてよい
  • 結構なスピードで病院へまっしぐら
  • あらかじめ病院へ連絡しているので到着後、すぐに受け入れ態勢が整っている
それぞれをもう少しお伝えしていきますね。

 

電話一本で10分位で来てくれる

脱臼って言ってみれば事故の様なものです。

しかもいきなり起こる事故 . . .

この様な時、迷わず救急車を電話で呼びましょう。私はいきなり脱臼を起こしたので隣にいた嫁さんに「今すぐ救急車を呼んで!」と言いました。

それから約10分後救急車が到着。かなり早く来てくれます。

 

お次はこれです。

到着後、その場で最善の処置をしてくれる

あまりに痛い脱臼。

救急隊員の方は応急処置を理解しています。なのでその場で最善の対応をしてくれます。

私の脱臼をみて、「こっちに関節を曲げないでください」とか、いろいろアドバイスをもらいました。

 

そしていざ救急車に乗って病院へ。

救急車は信号待ちをしなくてよい

救急車は当然ですが、信号待ちをしません。

なので痛みでもがいている私を、信号が赤だからと待たせることなく病院へ搬送してくれます。

これは本当にありがたかったです。

 

結構なスピードで病院へまっしぐら

私、実は「救急車ってサイレンはなるけどそれ程スピードは出ていないんじゃ?」

と思っていました。

で、実際に自分自身が搬送されてみると . . .

 

痛みでうずくまっていましたが、車のエンジン音や窓から流れる景色を見ると結構なスピード。これも救急車に乗って搬送される方にとってありがたいです。

病院まで最短で直行してくれます。

 

お次はこれです。救急車は患者を待たせるような事をしません。

病院への受け入れ態勢が整っている

救急車で搬送されるメリットの一つに、病院についてからの受け入れ態勢が整っていることが挙げられます。

これは本当にありがたかったです。

 

個人が救急で病院へ行っても待ち時間がありますし、ここまで万全の受け入れ態勢は難しいのでは?

それが救急車で運ばれると、病院に着いた瞬間、医師と看護師の方が数名待機してくれていました。

これには泣ける程ありがたかったです。

そして、

 

日本の救急体制は凄いです。

 

私はすぐに緊急室でベッドの上に仰向けになりました。

そして整復をします。

肩関節はこのようにして整復された

私の右肩はこの様に整復されました。

ここに今回整復してくれた手順を記述しますね。※ご自身で絶対にしないでください
  1. 脱臼した右肩をかばい、右手を前に習え状態にしながらベッドに仰向けになる
  2. 右腕を真っすぐにして前に習え状態から上の方に上げていきます
  3. その状態で深呼吸
  4. そこから少し肩を動かす
  5. 肩関節がハマる
こんな感じで肩が元の位置に収まりました。その時、痛みもハマった瞬間すーっと消えました。

 

そこで私は先生にこのような事を聞きました。

「完全脱臼は自分で治すことはできますか?」と。すると先生はこうおっしゃいましいた。

 

自分で完全脱臼を治すのは厳しい

医師の方はこう言ってました。

自分で完全脱臼を修復する事は難しいと。

そして . . .

 

変に知識がない状態で脱臼した腕を引っ張ると、周囲の組織を傷つけるのでしてはいけません。更に悪化する恐れがあります。

やっぱり病院に行って治すのが一番です。

 

では、最後のまとめに入ります。

まとめ

今回、またまたいきなり完全脱臼になってしまいました。

過去、何度か脱臼になってますが、何度なっても凄い痛みが襲ってきます。

もう一度おさらいしますね。
  • 脱臼になると猛烈な痛みが襲ってくる
  • 私の経験では骨折より脱臼の方が痛い
  • もし完全脱臼になったら迷わず救急車を呼ぶこと
脱臼になると関節を元の位置に戻さない限り、猛烈な痛みは続きます。辛いですよね . . .

一刻も早く病院へ行って整復をしてもらいましょう。ほんと、楽になります。

今回の記事が、あなたの少しでもお役に立てると幸いです。

では、失礼します。

 

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