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オープン階段と言えば、吹き抜け同様、空間が広く開放的になるアイテムですよね!(^^)!
如何にリビング空間を広く開放的に魅せるか?家の設計段階に入ったあなたはこのテーマに心躍る事と思います。
それこそ毎晩、あれこれ色んなインテリア雑誌を睨めっこして、最高の時間を楽しんでいる事と思います♪
今回、私なりの感想になりますが、リビング空間をとっても広く開放的に魅せるオープン階段について少し語っていこうと思います。
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目次
オープン階段のメリット
メリットは沢山あります。ここに挙げますね。
- 空間が広く見える
- お洒落なリビング空間になる
- 吹き抜けと併用できる
これら3つのメリットがあります。これを聞いただけでもワクワクしてきます。(ドラマのワンシーンに出てくる空間が我が家で実現。)
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ご自身で市販の塩素系漂白剤を希釈して消毒液を自作する方がいるかも知れませんが、これらの液は 手指に使えないうえに有毒ガス発生のリスクもあります。
これって良くないですよね . . .
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1 空間が広く見える
この空間が広く見えるって言うのが凄く重要です。同じ広さの空間でもこれ程違うのか?って位、オープン階段にする事で開放的なリビング空間が可能になるのです。
これが普通の階段だとそれこそ別にワクワクも何もしません。それがオープン階段になった途端、階段上から綺麗なドレスを纏った女性が降りてくるかのような、そんな感覚になります。
2 お洒落な空間になる
オープン階段は吹き抜け同様、空間が一気にお洒落に変身します。私は家を建てる時、十数件程の展示場やオープンハウスを見て回りました。そこで感じた事は、(絶対に住宅展示場の様な空間を手に入れるぞ(‘◇’)ゞ
と心躍ったのを覚えています。やっぱり普通の階段ではあれほどのお洒落感は出せません。
オープン階段は空間に出来たある一つの大きなオブジェ。そう思って貰って結構です。それ程魅力があります。
3 吹き抜けと併用できる
階段と名が付く以上、二階との昇り降りに使うアイテムですよね。言い換えれば吹き抜け状態になるわけです。これの意味する所は吹き抜けがあれば階段スペースが無くてもオープン階段が設置出来てしまう事です。(ちょっと大げさですが . . )
この吹き抜けと、オブジェ感の強いオープン階段を併用する事で、最高のリビングが完成します。
正直羨ましい空間です!(^^)!
ここまでで、オープン階段のとってもいい所を書いてきました。いい所しか見当たらない様な気がしますがデメリットもあります。早速進んでいきましょう!(^^)!
デメリット
デメリットにはこの様な事が挙げられます。- コストが高い
- 小さいお子さんには危険
- 階段下物入れが出来ない
- 設置場所に一工夫がいる
- 強度が弱い場合がある
仕方のない事なのですが、これも一つづつご紹介していきますね。
1 コストが高い
これが一番のデメリットだと思います。これが無ければ皆さんオープン階段にしているのでは?と思うくらいです。
私が実際に聞いた金額ですと、オープン階段は特注で受注生産になるのだとか。そして普通の階段に比べ強度的に落ちるので標準仕様では造っていないとの事。なので金額が高いです。
金額は大まかに100万円と聞きました。これは工務店さんでもそれ位の金額と言っていました。
これには(う~ん)です . . .
2 小さいお子さんには危険
階段って小さいお子さんには危険な場所です。それがオープン階段ともなると更に危険が増します。これも結構なデメリット。子供の小さい時期ってあっと言う間ですが、でも危険ですね。
これは親が十分気を付けるしかないですね。
3 階段下物入れが出来ない
普通の階段だと、階段下収納があって結構な量の収納が可能になります。ちょっと贅沢をすれば階段下に半地下収納まであります。これも圧倒的収納になります。
それがオープンハウスになると、収納は一切ありません(当然ですが . . .)
オブジェ感があるオープン階段に収納は禁句です。見た目とお洒落に重点を置いています。
4 設置場所に一工夫がいる
階段をリビングのどの辺りに設置するのか?吹き抜けとどうやって絡めていくのか?これ、悩む所ですよね。大胆な場所に設置してもいけないし、かといって吹き抜けを利用して設置しないといけない。まさに一工夫がいる所です。
色んな雑誌や、実際に色んな展示場を拝見してジックリ考えてみましょう。きっと最高の設置場所が見つかります!(^^)!
5 強度が弱い場合がある
これはオープン階段を設置している展示場に行った時の事です。オープン階段は強度的に弱いと聞いていました。でも、家に使われる以上、シッカリした造りと思っていました。実際に展示場に行き、オープン階段を昇ってみると、階段の構造によっては結構な揺れを感じる造りの物もありました。これは確かに造りによっては強度的には弱い場合がある事を実感。ここは意識したい所です。
わが家はこの様に
わが家はこのオープン階段にとっても憧れました。吹き抜けにオブジェ感漂うオープン階段!最高です。そして金額を聞いて(えっ??)
これで撃沈してしまいました。残念です。あの展示場にある螺旋階段のオープン階段に凄く憧れました。
まとめ
今回、空間を広く、お洒落にするオープン階段について語ってみました。凄い素敵な空間のアイテムですよね。展示場のあの階段を見てしまったら居ても立ってもいられません。
もう一度おさらいしますね。
メリット
- 空間が広く見える
- お洒落なリビング空間になる
- 吹き抜けと併用できる
デメリット
- コストが高い
- 小さいお子さんには危険
- 階段下物入れが出来ない
- 設置場所に一工夫いる
- 強度が弱い場合がある
デメリットの金額が高いのが一番のネックですが、これをクリアできればきっと結構普及すると思います。
せっかく家を建てるのですから、広くてお洒落な空間を実現したいですよね。それにはオープン階段は最高のアイテムですね。
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