「バイクのサスペンションってどうやって調整したら良いの?」

「サスの基本的な設定が知りたい . . .」

 

こんにちは。

管理人のhaseです\( ˆoˆ )/

 

いや〜暖かくなると気持ち良いですよね♪バイクの事ばかり考えてしまいます。

特に見晴らしの良いコーナーをスパァ〜と曲がっている自分を想像してしまうんです。※おいおい大丈夫か . . .

 

最高ですよね♪

 

そんなコーナリング。追求していくと サスのセッティングに行き当たるんです (・Д・)ノ

 

 

サスのセッティングって意識した事あります?

 

 

私はどの様にすれば良いのか分かりませんでした . . .

でも、せっかく調整機能がある以上ある程度は調整したいですよね(・Д・)ノ

 

そこで色々と調べてみました。

 

するとですね、セッティングが合えばコーナリングが凄く曲がり易くなるのだそうです(=゚ω゚)ノ

※特に安定感が増すのだそうです . . .

 

これは体感したいですよね♪

 

今回この記事では、そんなサスのセッティングの大まかな概念と流れについてお伝えしていきますね。

これからサスのセッティングをしようと思っているあなたの参考になれば幸いです♪

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バイクのサスについて

まずはサスペンションの基本的な考えを簡単にお伝えしますね。

 

サスペンションは大まかには
  • スプリング
  • 油圧ダンパー
この二つの機能で成り立っています。

 

スプリングだけだと

びょ〜んびょ〜ん!となるんですね。

 

それを油圧の力で動きを安定させるんです。

 

油圧とは?

液体が細い穴を通る時、抵抗が発生します。

それが粘土のあるオイルなら尚抵抗が発生します。それを利用したのが油圧ダンパー。

 

 

お次はサスの基本的なセッティングの考えについてです。

サスには二通りのセッティングがある

サスペンションには、
  • 乗り手の体重によってサスが底づきしない様にスプリングを調整するプリロード調整
  • サスがいつまでもフワフワと安定なく動くのをダンパーで抑制する減衰力
 

この二つの調整機構があります。

その中でも、ダンパーによる減衰力が重要になります。

 

その減衰力でも伸び側の減衰力がサスのセッティングでもっとも重要になります(・Д・)ノ

 

 

それは何故か?

伸び側の減衰力が重要な理由

バイクのサスは路面の凹凸の突き上げによる吸収(縮み)が起こると、次に伸びる動きになります。

すると、そのサスの伸びる動きが遅い(ダンパーが硬い)とどうでしょう?

 

路面とタイヤとのグリップが一瞬抜けるのです . . .

 

そうなってくるとバイクの動きが不安定になるんですね(・Д・)ノ

すると体がガチガチになり、ぎこちないコーナリングになってしまうのです。

 

これは防がなければいけません(・Д・)ノ

 

そこでする事が伸び側の減衰力を弱める事。

減衰力を弱めるって事は、サスの動きが速くなる事になります。これにする事で路面の追従性が高まるのです\( ˆoˆ )/

 

しかし . . .

弱めすぎると今度はサスがフワフワして安定しません。

※特に高速ではフワフワ感が続きます

 

なのでご自身が乗り易い様にセッティングを煮詰めていくんです。

 

 

セッティングのコツとしては、違いが体で体感できる様に最強最弱で調整していきます(・Д・)ノ

※詳しい手順は記事最後にご紹介します

 

 

お次はこちらです。

圧縮側の減衰力について

 



サスが縮む方向は基本、スプリングの反発力で抑えられています。

なので圧縮側の減衰調整は補助的なものになります。

※追求すれば色んなノウハウがあります。今回この記事では省略しますね

 

 

お次はリプエイスサスについて。

リプレイスサスは圧縮側の限界性能を解放する

現在のバイクはサスの路面追従性を高めるためにスプリングが柔らかく減衰の機能が必須になっています。

でも、サスって単純に伸び縮みしている訳ではないんです(・Д・)ノ

 

走っていると路面からの突き上げでサスが縮むとスプリングが伸びようとします。

でも、伸びようとしている途中に路面が凸凹しているとどうでしょう?

 

更にサスが縮む場合が出てきます 。

 

するとですね、

サスの油圧が高圧になるのです(・Д・)ノ

 

そうなるとダンパーの動きが抑えられてしまいます . . .

するとしっかりした減衰機能が出来なくなるんですね 。

 

 

「んじゃどうすれば?」

 

 

これは極端なお話ですが、

リプレイスサスに変更するのです(・Д・)ノ

 

社外品のサスはこの高圧になったサスの状態を解放する機能が備わっているんです。

この機能があるのと無いのとでは違いは歴然で、よりスムーズなサスの動きが可能になります。

 

でも、基本的には圧縮側を調整する場合は滅多にありません。

 

なので基本的なセッティングとしては、伸び側の減衰だけ触ればオッケーとしています。

 

 

お次はいよいよセッティングについて。

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サスのセッティング手順

いざサスのセッティングをしていきます。

 

こちらにその順序を挙げてみますね♪

 
  1. 減衰の最強と最弱を試して体感する事
  2. ハンドリングに一番影響を及ぼすリアの伸び側減衰を抜いて調整
  3. 乗り易いセッティングが出来たらお次はフロントの伸び側減衰を抜いて調整
  4. 得意なコーナーにサスのセッティングを合わせるのではなく、苦手なコーナーにセッティングを合わす事
  5. 減衰アジャスターは右回し(時計回り)に締め込んだ状態が最強。そこを基準として調整する
 

 

この手順でセッティングを行います。

ここで重要なのは、自分でその違いを体感していく事にあります。

 

わかり易く体感するには、同じコーナーを何度か走ってサスのセッティングする事です。

体感ができればそれを基準に徐々に詰めていきます。

 

ここで豆知識 :

低速コーナー程バイクが傾く(リーン)スピードは速くなります。

その逆に高速コーナーはリーンスピードは遅くなります。

 

これらの事からサスのセッティングにおいて、柔らかい設定は低中速コーナー向き。

硬い設定は高速コーナーが得意となります。

 

 

では、実際にやってみましょう♪

実際にサスをセッティングする

 

いよいよセッティングです。

朝早くいつも走っている峠道にやってきましたよ\( ˆoˆ )/

 

若干緊張しています . . .

 

「どんな乗り心地になるんやろ?」

 

まずは今現在のセッティングでセルフステアを意識して軽く流してみます。

. . .

コォォォォォン!

 

至って普通な感じです(・Д・)ノ

 

 

お次はマニュアルにそって伸び側減衰を最強にしてみます。

 

「カチッ!カチッ!」

 

 

※ここで注意

減衰アジャスターを締めすぎると中にはニードルの先端が潰れてしまう場合があります

強い力で回すのは注意が必要です

 

 

で、走ってみるとバイクの乗り心地が硬くなります。

何と言いましょうか?

こわばった感じになります。特にブレーキング時に不安定感を感じました。

 

 

では、次に伸び側減衰を最弱にすると?

今度は安定感を感じます。

 

積極的に攻める事が出来る!その様な印象を受けました♪

 

 

で、ここで思う事がありました。

それが思い込みの部分が結構あると言う事。

 

例えばですよ、サスを設定するじゃないですか。

柔らかくするとその様な乗り心地になっていると錯覚するんです。

 

するとしっかりした乗り心地を感じなくなってしまうんですね . . .

「これって乗り心地良いの?悪いの?」

 

その様な迷宮に入ってしまうんです . . .

なので最強、最弱でしっかり変化を感じる事が重要です。

 

 

お次はこちらです。

セッティングは全てのコーナーに合わせられない

サスの設定において低速と高速コーナーの両方を満足させるサスのセッティングは無理なんです。

どちらか片方に寄ったセッティングになります。

 

もう少し分かり易い言い方をすれば、

 

乗りにくいと思ったところをサスのセッティングで解消していく!】

 

この様になります。

 

 

そして、サスはこの様な動きを繰り返しているのです。

サスは沈みながらも伸び側が効いている

知ってました?

 

バイクのサスは縮むときも伸縮しながら縮んでいると言う事を。

色々と複雑な動きをしているんです。

 

これから言える事は、ブレーキングにおいてフロントフォークは圧縮側減衰だけではなく伸び側減衰も影響していると言う事なんです。

 

これは記事途中でお伝えした事なんですが、圧縮側減衰は補助的な役目を担っています。

 

なので伸び側減衰を調整する事でブレーキング時の違和感を解消出来る事が多いんです。

 

 

お次は最新のサスについてです。

最新の減衰調整はこうなっている

最新のバイクはほんと凄いです。

ducati 1199パニガーレsを例にお伝えしますね。

 

このバイクは何種類かのエンジンモードがメーターパネルで設定出来ます。

そして、そのエンジンモードに合わせてサスの減衰力を勝手に自動調整してくれるんです。

 

どうですこれ?

 

もちろんこれはライダー自身でも調整可能です。

 

しかも . . .

 

その調整はメーターパネルの画面で設定が可能なんです。

 

なんと便利な世になったのでしょう(・Д・)ノ

※スプリングのプリロードは流石に工具を使っての調整になりますが

 

 

今のバイクはここまで来ているんですね。

ほんと驚きです。

 

 

では、最後になります。

おしまいに

少しややこしいお話になりましたが、まとめると

 
  • 圧縮側は基本触らなくても良い
  • 伸び側減衰力を緩める事で一気にバイクの安定感が増す
  • 乗りにくいと思ったところを改善していく
  • 最強最弱でその違いをしっかり体感する事
 

この4点になります。

 

サスは実際にご自身で調整して体感していくしかありません。

でも、自分にあったセッティングが見つかれば気持ちの良いコーナーになります\( ˆoˆ )/

 

そこにハイグリップタイヤなんか履いたら申し分ありませんよね♪

 

私も今現在サスのセッティングをしています。

また、新たな発見があればここにお伝えしますね。

 

では、失礼します。

 

 

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