「リードバルブってちょくちょく聞くけど何なん?」

「リードバルブってどういった仕組みなん?」

 

こんにちわ。管理人のhaseです!(^^)!

私、その昔に2スト250ccに4台乗り継いだ経緯があるんです。
※どんだけ2スト好きやねんって♪

 

で、

読む雑誌と言えばやっぱり2ストのバイクが載ってる物ばかり。

こんなカスタムが出来たら幸せやろなぁ。お金が欲しい . . .(゚Д゚)ノ」

や、

 

何をどうしたらこんなカスタムが出来るんやろ?

その様な事ばかり考えていました!(^^)!

 

当時は今の様にネットがあまり普及していない時代。なので直ぐにネットで調べて問題解決とはいきませんでした。

そんな知らない情報の中でも特にエンジン関係に関しては知らない事が多かったですね。

 

「みんなどうやってエンジンをイジッているんやろ?我流?※いやいや、それ危ないです

 

そんな中にリードバルブって言葉がありました。

雑誌のカスタムでは何気にリードバルブって書いている記事が多かったんです。

 

これはしっかり調べるのが一番です!(^^)!

では、早速リードバルブについてここにお伝えしていきますね♪


リードバルブって何?

リードバルブとは、2ストロークエンジンには必要不可欠なパーツです。

吸気ポートからクランク室に混合気を吸入する時、混合気の吹き返しを防ぐための重要な役割を担っています。

「めっちゃくちゃ重要やん!」

そうなんです。

 

※こちらに2サイクルエンジンについて書かれた記事があります。参考にして下さい。

2サイクルエンジンの仕組みについて~オイルが燃焼されるのは何故?

 

2ストロークエンジンはクランク室内で一次圧縮されるので、このリードバルブが無ければ一次圧縮出来ずに吹き返しが起こりエンジン全体に不具合が起こってしまいます . . .

 

そんなリードバルブにも混合気の吸入方式によって3つの方法に大別されます。

 
  • ピストンリードバルブ方式
  • ケースリードバルブ方式
  • ディスクバルブ方式
 

 

それぞれについて更に詳しく見ていきますね。

ピストンリードバルブ方式

 

まずはピストンリードバルブから♪

こちらとケースリードバルブの原理は基本一緒です。それを踏まえて。

 

2サイクルは吸気ポートを通ってクランク室に混合気が入ります。

そしてクランク室に入った混合気はピストンが下がる事で一次圧縮が始まります。

ここです!

 

一次圧縮が始まったクランク室の内圧と、大気の外圧によってリードバルブは閉じる様になっています。これにすることでクランク室の一次圧縮が可能になる訳です。

これは人で言う心臓の弁と同じ仕組みですね。

 

これにする事で混合気の吹き返しが起こる事なくスムーズなクランク室内の一次圧縮が可能になり、その先のシリンダーに勢いよく混合気を入れる事が可能になるのです!(^^)!

 

この方式の優れている点は、機械的な開け閉めをすることなく自然の原理(負圧)を応用した所にあります。

 

お次はこちらになります。

ケースリードバルブ方式

改めてですが、こちらはピストンリードバルブとよく似た方式です。

「じゃ、何が違うの?」

 

それはリードバルブの設置位置にその違いがあります。

ケースリードバルブはクランク室の横に設置されています。これにすることで圧力差による開閉は勿論ですが、吸気ポートの大径化が可能になるんです!(^^)!

 

と言う事は、吸入効率が良くなる為、より高出力化が可能になります。

 

お次は少し違ったバルブになります。

ディスクバルブ方式

こちらはクランク室内の圧力差を利用してリードバルブの開け閉めをしている訳ではありません。

4ストロークで言う所のカムシャフトの様にエンジンの回転を利用してディスクバルブの切り欠きで吸気ポートの開閉をしています。

クランク室内の圧力で開閉する訳では無いので、自由に吸気タイミングを設定できます。

でも . . .

 

デメリットとしては、

その構造上どうしても複雑になりなります。場合によってはクランク室が負圧でも吸気ポートが閉じていて混合気の吸入が出来ないなどの不具合が発生する場合があります。

 

では、最後になります。

最後に

4ストで言う所の吸気バルブにあたるリードバルブ。

2サイクルエンジンがシンプルな構造上、必要不可欠な部品です。

これがある事で2サイクルの大きな問題だった混合気の吹き返しを改善し、なおかつ高出力を可能にしました。

 

今ではあまり見る事がなくなっている2サイクルエンジン。

そのなかでも特に重要な役目を担うリードバルブ。ほんと良く考えられたエンジン構造ですね。

 

では、失礼します。

 

 

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