最近では結構見かけることが多くなってきた陸屋根のお家。

スタイリッシュでクールなイメージがあります。

 

こんにちわ。住宅にちょっと詳しい管理人のhaseです!(^^)!

我が家もあのビルっぽい外観に憧れて5年ほど前に陸屋根のお家を建てたんです。

私の家に求めるものはビルの様なお家。屈強でオフィスの様なスタイリッシュな外観にしたかったんです。

 

で、実際に住んでみると色んなメリットやデメリットが分かってきました。

これは「これから陸屋根を建てる人の参考になれば!」と言う思いになり、今回陸屋根のメリット、デメリットについて語っていこうと思います。

スポンサーリンク


陸屋根のメリット、デメリットをご紹介!

 

メリット

まずはメリットから!(^^)!

色々思いつくままにここに挙げてみました。
  • スタイリッシュな外観
  • 屋上スペースの活用が出来る
  • 太陽光の恩恵がかなりある
  • メンテナンスがし易い
  • 屋根の雪がご近所に落ちてこない
結構ありましたよ。ここに挙げるだけでもワクワクしてきます♪これらを一つ一つ見ていきますね。

 

スタイリッシュな外観


 

やっぱり私的にはこれが一番です。

この外観、何といいましょうか?クリニックっぽい様な、ちょっとしたオフィスのような。

 

私、家を建てるちょっと前に凄くお洒落なビルを見かけたんです。

そのビルは鉄筋コンクリート造の2階建て。まさに何処かの会社のオフィスでした。そのオフィスがとってもお洒落で綺麗にまとまった形だったんですね。

それを見て「この外観!これを探していたんだ!」ピンときたんです。

それからはもうその外観以外目に入りません。きっと他の家とは違った家を建てたかったんですね。

 

 

私目線で熱く語っていますが、陸屋根の建屋は凄くスタイリッシュでクールです♪

そして色んな活用が出来るんです♪

屋上スペースの活用が出来る

陸屋根にする事で屋上の活用が出来ます。

例えば屋上に農園を造る事も可能です。家庭菜園が趣味の方にはたまらないスペースですよね!(^^)!

それ以外にも、ちょっとした緑地化も出来ちゃいます。

 

それ以外にもこの様な事が。

天気の良い日には屋上で日光浴だって出来ますし、夏場はプール遊びも可能に。

 

「いやいや、ちょっと待ってください。それって別に屋上でしなくてもお庭で出来るじゃないですか!」

その様な声が聞こえてきそうです。

 

違うんです!屋上と言う特別な空間でするからこそ、それが楽しいんです!(^^)!

 

それ以外にも屋上の広いスペースを使って洗濯物を干すという活用も出来ちゃいます♪

 

そして最近ではこの様な活用も可能に。

太陽光発電の恩恵がかなりある


今となっては太陽光発電の売電価格が随分安くなってきたのでその恩恵は少ないですが . . .

陸屋根に太陽光発電を設置すると、普通の屋根に設置するより3割程発電能力が上がるんです!

「またまたぁ~。ほんと?」

はい。本当です。

 

我が家の屋根には6kwの太陽光パネルを設置しています。結構無理して設置したんですが、年間平均で12万円程の利益が出ています。

※これは売電と買電を差し引いた利益額です。売電だけで言うと年間平均24万円の利益です

 

そしてこの様な情報もあります。

私のご近所さんに全く同じ容量の太陽光パネルを設置している方がいるんです。その方のお家は普通の三角屋根。

気になったので思い切って「幾ら発電してます?」と聞いたんです。すると我が家の陸屋根の発電量の7割位でした。

これを踏まえて、太陽光発電の利益を優先するのであれば、陸屋根はお勧めです!(^^)!

 

そうそう、去年家の5年点検がありました!(^^)!

メンテナンスがし易い



 

陸屋根って普通の屋根と違い平らな状態。これってメンテナンスの面でとても作業がし易いんです。

※当たり前すぎて書くのも躊躇いますが (*´ω`*)

 

例えば太陽光を設置している場合や、何か屋根に不具合(雨漏り)を抱えた場合、三角屋根だと場合によっては足場の設置が必要になってきます。これ、結構なコストが掛かるんですね。

その点、陸屋根だと屋根自体が平らなので足場の確保が要りません。これは大きなメリット!

 

ちなみに、我が家は去年5年点検を受けました。

その時、メーカーさんが脚立を使って陸屋根に昇り太陽光パネルの点検や屋根の点検してくれました。それを見てて「陸屋根って点検がし易いな!」と実感したのを覚えています!(^^)!

 

お次はこれです。

屋根の雪がご近所に落ちてこない

毎年冬になると悩むこと。

それは、お隣さんの屋根の雪が落ちることです . . .


「ドサッ!ドサッ!」

 

屋根には雪止めを設置されているんですが、それでも結構な雪が積もると雪止めがひしゃげて効果がありません。

朝、玄関ドアを開けるとお隣さんの屋根の雪が我が家に積もっています(*´Д`)

これ、迷惑ですよね . . .

私の住むご近所では隣同士、屋根の雪が落ちています。

 

その様な時、陸屋根だと雪が落ちることはありません。なのでご近所さんに迷惑を掛けることが無いんです!(^^)!

 

最近では、雪国でも陸屋根【正確には無落雪屋根】を採用している住宅が増えているんです。

これは、

屋根の雪を降ろす発想ではなく、屋根の雪を暖房からの熱を使って溶かしたりする事で雪を降ろす手間を減らしています。

そして、屋根から雪が落ちてご迷惑が掛かるのを無くす為、陸屋根にしているお宅も多いそうです。

ほんと屋根の雪が落ちる時とても危険ですし、何よりご近所に迷惑です。

※この【無落雪屋根】は結構な積雪に耐えるだけの強度が必要です

 

ここまで、陸屋根によるメリットをお伝えしてきました。

北国でも最近では陸屋根が増えてきているのには納得です!(^^)!

お次はデメリットです。どういった事があるのでしょう?


デメリット

デメリットはこの様な事が挙がります。
  • 夏場の二階は暑い
  • 屋根裏部屋(ロフト)が設置出来ない
  • 雨漏りがあるらしい?
「えっ?陸屋根って二階が暑くなるん?」

そうなんです(*´Д`)

それぞれについて、実際に住んでみて私の感想をお伝えしていきますね。

 

夏場二階が熱い

陸屋根は屋根と二階天井とのスペース「通気層」が少ないんですね。

これの意味居することは?

 

夏場、二階が結構熱いんです . . .

※これは断熱材の量や素材による所も大きいのですが

 

それを理解したのは住宅展示場に行った時。

その展示場は断熱が売りの建屋だったんです。

実際、真夏の暑~い日に見学に行ったら、あまり冷房が効いてないにも関わらず涼しかったのに驚いたのを覚えています。特に二階が涼しいのにはビックリしました。

その二階を見学していたら屋根裏の様なロフトがあったんです。「どんなんやろ?ワクワクするわぁ~♪」

その屋根裏(ロフト)に入った瞬間、凄い熱気があったんです(*´Д`)

それらを踏まえて、三角屋根は屋根からの熱を屋根裏の通気層で受け止めていると分かったんです。

 

お次はロフトについてです。

屋根裏部屋(ロフト)が設置出来ない

先ほど出てきたロフトについて。

残念ながら陸屋根はその構造上、屋根裏(ロフト)を造る事が出来ません。

※天井を高くすれば設置する事ができますが(*´ω`*)

 

ロフトって大人になった今も憧れますよね。ちょっとした隠れ家的存在の空間です。

家を建てる前に住宅展示場のロフトを見てしまった子供たちは、

「秘密基地がほしい~!」by子供

満面の笑顔で訴えてくれます!(^^)!

私も欲しい空間です。

 

でも実際はあれもこれも出来ません。特に我が家は陸屋根なので却下 . . .

今も憧れの空間です。

 

雨漏りがあるらしい?

これ、私の知り合いの方に聞いた話です。

陸屋根にすると、普通の屋根と違い雨が屋上に溜まるので雨漏りし易いと聞きました。

「今の時代にそんなことあるん?」

で、実際に陸屋根のお家に住んでみて。

 

雨漏りは皆無です。

 

もし雨漏りがするのであれば、それは欠陥だと思います。

しかし、陸屋根はその構造上水が流れずに溜まりやすいのも事実。しっかりした防水の設置が必要になります。

 

最後に補足です。

補足

陸屋根は鉄骨造のイメージがあります。

でも、木造でも陸屋根は可能なんです!(^^)!

 

木造住宅で陸屋根があまりないのは?

これ、凄く気になりますよね。

何故木造住宅で陸屋根が無いのでしょう?早速調べてきましたよ♪

結論は木造でも陸屋根は可能なんです。

 

「じゃ、なんで木造の陸屋根住宅が無いの?やっぱり . . .兄さん知らないんだ!」

「兄さんが知らないハズないだろ。」

※何処かで聞いた様なセリフ . . .

 

それにはこの二つが関係しています。
  • 防水の問題
  • 積雪に躯体が持たない
それぞれについて見ていきますね。

 

防水の問題

木造住宅は地震が来ると結構揺れます。

すると . . .

防水シートが破ける場合があるんです。陸屋根は傾斜が付いていないので、雨水が溜まり易く、それが雨漏となるんです。

そうなると木で出来た躯体がダメージを受けるんです。こうなると致命的ですよね。

これにはよりしっかりした防水を施工して定期点検を行う事です。

 

お次はこれです。

積雪に躯体がもたない

木造住宅は多少の積雪くらいではびくともしません。

しかし、それが陸屋根で結構な雪が屋根に積もると躯体に重大な影響を与えます。

※逆に、陸屋根は傾斜が付いていないので、屋根の雪下ろしがし易いという事で、敢えて陸屋根にされてる方もいますが。

以上の事から木造の陸屋根はあまり見かけないんですね。

 

最後に

いかがでした?

やっぱり陸屋根はスタイリッシュでお洒落な建屋です!(^^)!

私、コンクリート打ちっぱなしの住宅や白い陸屋根の建屋をみると見とれてしまいます。

もういちどおさらいしますね。

 

メリット
  • スタイリッシュな外観
  • 屋上スペースの活用が出来る
  • 太陽光の恩恵がかなりある
  • メンテナンスがし易い
  • 屋根の雪がご近所に落ちてこない
 

デメリット
  • 夏場に二階が暑い
  • 屋根裏部屋(ロフト)が設置出来ない
  • 雨漏りがあるらしい?
スタイリッシュな面があるとどうしてもそれに相反するデメリットも出てきます。特に二階が暑いのは(*´Д`)

でも、そこはシーリングファンを活用したり二階窓を風通しの良い位置に設置する事で改善してます。

では、失礼します。