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「あれ?俺もしかしてひっくり返ってる?」
「うわっ!やってしもた~(/ω\)」
「足が痛い . . .」
「修理代いくらするんやろ . . .」
こんにちわ。
管理人のhaseです!(^^)!
夏のバイクの祭典鈴鹿8耐が台風の中、なんとか無事終わりましたね。
熱い鈴鹿でした(‘◇’)ゞ
ところで!
立ちゴケって不意にやってきません?ほんといきなりです . . .
それは
- 無理なUターン
- 信号待ちでちょっとよそ見した瞬間だったり
- スタンドを出してバイクと止めようとしたら地面がデコボコしていたり
- 止まった所が坂道だったり
- ブレーキが掛かりすぎて止まる瞬間に滑ったり
でも、これらはしっかり気を付けていれば未然に防げる場合があります。
今回この記事では、バイクによる立ちゴケについて私の体験も踏まえて語っていこうと思います。
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目次
バイクによる立ちゴケ
バイクによる立ちゴケはほんと悲劇ですよね(/ω\)「コテン!」と倒れるだけでバイクのあちこちに傷が付いたり壊れたります . . .
それこそ立ちゴケだけで、10万円以上の修理代が掛かってきます。これ、悲劇以外の何物でもないですよね。
もし時間が戻るなら、「1分前に戻りたい!」その様な気分になります。
でもそれは不可能 . . .
起こってしまった事はどうしようもありません。
なら、それを教訓に同じことを繰り返さない様にしなければいけません。
じゃ、何に注意しなければいけないのか?
それを真剣に考えてみました。
バイクによる立ちゴケはここに注意
バイクによる立ちゴケは何故起こるのか?それはバランスが崩れた時です。当たり前すぎて書くのもどうかと思いますが本当の事です。
んじゃ、どういった時にバランスが崩れるのか?ここに挙げてみました。
- Uターンでコテっとなる
- バイクを停める時、スタンドを出したが中途半端だった
- バイクで停車中、地面が不安定だった
- バイクで信号待ちの途中、振り向いたり体制を変えた時
- フロントブレーキの掛け過ぎでコテっ
- バイクから降りてバイクを押している時
どれもこれもバイク乗りの我々ならあるあるですよね。
そうなんです。
常に立ちゴケは日常に潜んでいるんです . . .
なので、気を付ける事としては、
バイクを扱う時は少し気を引き締めた方がいいです。
「こんなもんでいっかぁ~。だよねぇ~♪」これだとちょっとした気の緩みで立ちごけする確率が高まります。
特にUターンは曲者です。
普段この様な操作をしないと感覚が分からないんです(・Д・)
なのでコテっとなってしまう確率が上がります。
慎重に行って下さいね。
あともう一つあります。
それは仕事で疲れた時や長距離ツーリングをした時。
人って疲れていると注意散漫になりがちです。その様な状態だと立ちゴケする確率が高まります。
この二つの事をバイクに乗る時心の隅においておくと、立ちゴケのリスクが随分と減ります!(^^)!
お次は私の体験談を少しお伝えしますね。
私の立ちゴケ体験談
一時停止で立ちゴケ
実は私、最近立ちゴケをしたんです . . .場所は一時停止のある交差点。
私、過去に何度か一時不停止で切符を切られた事があります。なので一時停止のある交差点ではキッチリ一時停止をする様にしています。
今回も交差点に一時停止の線があったので、「よ~し、バッチリ立派な一時停止を決めるぞぉ~!」と若干張り切っていました。
で、一時停止をすると . . .
「あれれ . . .これって転んでる?」
見事にひっくり返ってコケていました。ほんと一瞬です。
今から考えるとコケた要因は、若干フロントブレーキを強めに掛けた事です。※地面に少し砂が浮いていたのも要因の一つですが . . .
で、倒れたバイクを何とか起こそうとします。
立ちゴケでバイクはこの様に
バイクを起こそうとするのですがなかなか起きてくれません . . .それはシッカリ掴む部分が無いからです。
どれだけ気合を入れても掴む所が無いのでバイクが起こせません。そこで通りすがりのドライバーさんに声を掛けて一緒にバイクを起こしてもらいました<m(__)m>
※あの時のドライバーさん、ありがとう!(^^)!
で、バイクを見てみると?
- バックステップがぐにゃ~っと曲がっている
- こけた側のカウルに大きな傷
- アッパーカウルに軽い傷
- エンジンカバーに削れた傷
停止寸前でコケただけでもこの有様。正直たまりません . . .
走るよりバイクを眺めている方が多い私のバイク。心が泣いています(/ω\)
で、体の方はこんな感じです。
立ちゴケでバイクが足の上に . . .
バイクが足の上にどっさり乗っかったので結構痛かったです。「えっ?なんでわざわざ足の上にバイクが倒れるん?もしかして日ごろの行い(*´Д`)」
そしてコケた時に若干肩と膝を擦りました。
でも、「軽いけがで良かったわ。もし走行中にコケたらタダではすまないから。」と自分に言い聞かせて、凹んだ自分を励ましました(‘◇’)ゞ
そうそう!
バイクが横転するとこの様な事になります。
バイクは倒れるとエンジンが掛からなくなる場合がある
立ちゴケをした私のバイク。通りすがりのドライバーにお声を掛けて一緒にバイクを起こしてもらいました。
「バイクの傷はどうしようもないけど気を取り直して帰ろっと!」
で、エンジンを掛けるとエンジンが掛からないんです!
まじか . . .
これには本当に焦りました。
もしここでバイクで走れずにレッカーでも呼んだら結構な出費が発生しますし呼び方すら知りません。何が何でもエンジンを掛けなければいけない緊急事態です!
「キュルルル . . .キュルルル?」
うぉぉぉぉ!焦ります。
「きゅるるる?」
これを7回程繰り返しましたがウンともスンとも掛かりません。額から大粒の冷汗がドッと出てきます。
しかも!
何度もセルを回すとドンドンバッテリーが弱まってきます。セルが「もうやめて~!」と言ってるのが手に取る様に分かります(゚Д゚)ノ
一旦バイクから離れて少し間をおいて、再度セルを回すとエンジンが掛かりました!
「これで帰れるよぉ~!(^^)!」
何故エンジンが掛からなかったのか?
これは後で調べたのですが、バイクは転倒するとインジェクション車の場合、ある一定の時間エンジンが掛からない様に出来ているんです。
これは角度センサーが転倒を検知して、もしもの危険を考慮して燃料系統の電源を遮断するからだそうです。
これを解除するには、一旦キルスイッチをオフにして再度オンにします。そしてセルを回すとエンジンが掛かる様になります。
もしあなたも不慮の立ちごけに合われた場合、一度これを試してみて下さいね。
お次はこちらです。
エンジンガードは必需品
私、以前にもバイクを倒した経験があります。その時はスタンドが不十分でバイクを倒してしまった訳ですが . . .
その時、「絶対にエンジンスライダーを付けるぞぉ~!」と心に決めたのを覚えています。
でも . . .
結局は付けず仕舞い。
それで今回の立ちゴケ。悔やんでも悔やみきれません。もしエンジンスライダーを装着していればほぼカウルに傷がいくことは無かったでしょう。
これにこりて今回、必ずエンジンガードを装着すます。
では、最後になります。
おしまいに
今回、バイクの立ちゴケについて私の経験も交えてお伝えしてきました。ほんと立ちごゴケはいきなりやってきます。
でも私の経験上、立ちゴケしそうな時って気が緩んでいるときが多い事に気が付きました。
「これ位でいっかぁ~!」その様な時にこけそうになる事があります。
※あくまで私の主観です
なので私はバイクを扱う時、悲劇を起こしたくないので結構気を張って扱う様にしています。
特にこけそうになる様な事は極力避けています。※それはUターンだったり疲れている時にバイクに乗らない事だったり
だれでも起こりえるであろうバイクによる立ちゴケ。
充分気を付けて楽しいバイクライフを満喫してくださいね!(^^)!
では、失礼します。
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はじめまして。
楽しく拝見させて頂いております。
スライダーやエンジンガードはフレームやエンジンマウントに取り付けるものが多いと思うのですが、走行中の転倒ならスライダーやガードが削れることによって力が分散しエンジンを守る事ができると思うのですが、立ちゴケや握りゴケはスライダーやガードに鉛直に力がかかるような気がするのですが、それによって取り付いているフレーム等にダメージが与えられそうで・・・。バックステップのお話でも転倒時にステップが曲がって車体に転倒傷が残ったというような記載がありましたが、もしそのステップが強固なものだったら、その力はシートフレーム等ステップが取り付いていた車体がモロに受けるわけで・・・。
私的には転倒したらどこかにダメージは受けるのは避けられず、カウルを守って本体で受けるのか、カウルで受けて本体を守るのか。
どちらかといえば私は後者の方がいいかな、と思います。
勝手なことを長々と書いてしまい、すみません。
お返事ありがとうございます!(^^)!
バイクの立ちごけや低速での転倒はほんと凹みますよね . . .
TRAさんがおっしゃっている【カウルで衝撃を受ける方がよい。】
成程~と思いました。
これからも頑張って記事を作成していきます。また見てもらえると嬉しいです!(^^)!
ありがとうございます。