住宅ローンの保証料って何？不測の事態に備えて必要な料金〜

「あれ？これってどう言う事？」

「何でそんなに手数料がいるんやろ？」

 

こんにちは。

管理人のhaseです\( ˆoˆ )/

 

 

住宅ローンを借りる時に必要な保証料ってあるじゃないですか？

これって何の料金なのでしょう？

 

 

しかも凄く高くないですか(・Д・)ノ

 

 

私も今から3年前に住宅ローンの借り換えをしたんですが、その時改めて保証料を目にしたのです。

 

 

「なにこれ . . .」と。

 

 

今回この記事では、そんな保証料について私なりに調べてお伝えしていきますね。

住宅ローンの保証料について

保証料って言う位だから、

何か不測の事態が起こった時にそれを保証してくれるのは何となく想像がつきます。

 

 

で、実際はこうでした(・Д・)ノ

 

 

住宅ローンって毎月返済しますよね。

 

でも . . .

 

もし返済が出来なくなったらどうでしょう？

 

そうなった時に保証会社が金融機関にローン残債を払ってくれる為の保証が保証料となります。

※助かります(*´Д｀*)

 

でも、それでローンを借りる契約者は一件落着とはいきません。

今度はローン残債を立て替えてくれた保証会社にローン残債を払う事になるのです。

当然ですが . . .

 

「それって返済する相手が変わっただけやん。

だったらローンを借りた契約者は何のメリットもないんじゃ . . .」

 

どうなのでしょう？

調べてみると実際はこうでした。

 

例えばですね、

何らかのトラブルで約定違反が発生したとします。そうなると金融期間は全額返済をローン契約者に欲求する場合があります。

 

そこで保証会社がローン残債を肩代わりしてくれるのです。

 

 
 

 

結局は保証会社もローン契約者に一括返済を求めてきます。

なので大変な事になるのは変わらない様です(・Д・)ノ

 

 

でも、昔はそうじゃなかったのです。

昔は住宅ローンを組む時は保証として連帯保証人を立てるのが普通でした。

 

そしてもし、

ローンを返済できなくなったら連帯保証人にその返済義務が発生する事になっていたんです。

 

なので、そう簡単に連帯保証人になってくれる親族が見つからなかったのです . . .

すると住宅ローンが組めない状態に(*´Д｀*)

 

それを回避する為に保証会社に保証料を払う事で連帯保証人になってもらう制度が出来たんです。

 

 

お次はこちら。

保証料を払う事で金融機関の貸し倒れを防いでいる

保証料は本来、金融機関の貸付によるリスクを減らす為の料金と言われています。

 

再度同じ事の繰り返しになりますが、住宅ローンでは約定違反と言うのがあります。

延滞がそれに当たりますね。

 

すると、ローンを契約している金融機関は約定違反をした契約者に対して何かしらの措置を行う事になります。

 

例えば一括返済や高めの利息がそれに当たりますね。

 

するとローン契約者は更に返済が出来なくなります . . .

そうなってくると銀行もリスクを伴いますし貸し倒れ状態になってしまう訳です(*´Д｀*)

 

 

これは不本意です。

 

 

そのような状態を防ぐ為にも保証会社が存在していて保証料がある訳です。

とっても重要な制度なんですね(・Д・)ノ

 

 

でも、保証料を払わなくて良い金融会社もあります。

保証料を払わなくても良い会社

色々と調べていると保証料が必要ない金融会社もありましたよ。

 

これって魅力的ですよね♪

だって、保証料は50万〜100万位しますから . . .

 

でも、それには厳しいローン審査や事務手数料が高く設定されている場合があります。

 

繰り返しになりますが、

保証料は契約者がローンを支払えなくなった場合でも保証会社がそれを肩代わりしてくれ、金融機関の貸し倒れのリスクが軽減

出来る制度です。

 

それが設定されない訳ですからかなりのリスクを伴う訳です。

 

なので保証料が発生しない金融会社は、

• 厳しいローン審査がある
• 住宅ローン審査に時間がかかる
• 融資にかかる事務手数料が高い

この様になる訳です。

 

 

一長一短ですよね。

 

 

 

では、最後になります。

おしまいに

今回、保証料と言うローンを契約するにあたって非常に重要な料金についてお伝えしてきました。

 

もう一度おさらいしますね。

 
 

かなり重要な制度です。

これがあるお陰で【ある一定のローン審査】を通過すればローン契約を交わせるようになりました。

※昔のように連帯保証人を立てなければいけないって大変ですから . . .

 

時の移り変わりでドンドン便利な制度が出来てきました。

しかも、今は圧倒的低金利です。

 

家を買う事はリスクを背負う事になりますが、この記事を書いていて一昔前より身近に感じる私でした(・Д・)ノ

 

では、失礼します。