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それは休日にいきなり始まります。
休みの日、家の中でボーっとして退屈してきたのでドアを開けて外に出る。
すると焦げ臭いにおいと煙が辺りに充満。
これはたまりません。
ご近所さんは皆さん天気がいいので沢山のお布団や洗濯物を干しています。
(どこで燃やしているんだ?)
すると、それは我が家の裏側で行われていました。
目次
天気のいい休日の昼下がりにそれは起きる
田舎では今でもよく見かける光景。それは野焼きです。
野焼きにも色々あります。
代表的な例では、
- 田んぼの収穫が終わって稲刈りの後燃やす野焼き。
- 河川敷の草焼き。
- 焼き畑。
今回、我が家に起きた野焼き事件は、
産業廃棄物(自分の家で出た普通のゴミ)を個人が自分の家に設置している焼却炉で燃やす野焼きです。
我が家の裏側に、地元の昔ながらの方が大きな家を構えて住んでいます。
そしてその家の敷地内にちょっとした畑をしていて、野菜を造っています。
その家の主は定年退職されているのでしょう。
普段から熱心に畑仕事をしています。
そしてその畑の横にはMy焼却炉を持っています。
これが厄介です。
普段平日は、その焼却炉で産業廃棄物を燃やすことはしていないみたいです。
洗濯物が煙たくないのでそうと分かります。
それが天気のよい休日の昼下がりになると野焼きをします。
燃やしている時間は30分位。
なので最初は見て見ぬふりをしていました。私もこの地に越して間もないのであまり前に出ると
良くないので。
しかし、それにしてもちょくちょく野焼きをされます。
辺り一面煙で充満してかなり迷惑。
法律ではどうなっているのかちょっと調べました。
法令ではこう記されていた
【野焼き(野外焼却)は法律で禁止されています!!】と書かれていました。
しかし、それとは別に例外もあります。
大まかに代表的な例を挙げると、
廃棄物処理基準に従って行う廃棄物の焼却。
これは環境省令で定めている構造を満たしている焼却設備を使用して、
環境大臣が定めている方法によって行う焼却。
しかし、例外で認められている焼却でも近隣住民からの苦情が出れば例外とならない場合もあるとの事。
そりゃそうです。
煙たくて迷惑しているのにそれを継続するのはおかしいですから。
思い切ってやんわり告げると分かってもらえた。
そこでやんわりと告げました。(いきなりですいませんが、焼却するのを控えてもらえませんか?)と。すると、それを了承してくれました。
結構すんなり聞いてくれたので凄くありがたかったです。
私の周りのご近所さんもこの野焼きには結構参っていましたから。
特に休日の洗濯物が煙で臭くなるのには皆さん困っていました。
注意したことによってそれからはほとんど野焼きされる事はなくなりました。
理解してくれてありがとうございます。
ちょっと前に起きたお話
野焼きの記事を書いていてふと、少し前(2年ほど前)の出来事を思い出しました。
それは、ご近所で火事があったことです。
同じ火と言う事で思い出したので、ここに火事は怖いと言う事を書かせてもらいます。
私、家と職場が近い所にあります。
その職場で仕事をしている時にそれは起きていました。
大きな火柱が
その日は天気のいい日でした。窓を開けて仕事をしていると、なんだかけたましいサイレンの音が聞こえてきます。
(何があったんだろ?)
と思いました。
私の勤める会社は主要国道のすぐ横。
たまに救急やパトカーが通るのでそんなに気に留めていませんでした。
しかし、一台、二台、三台。何台もの消防車がやってきます。これは普通じゃありません。
ソワソワしてきます。
仕事を一旦ストップして国道に出てみると、今まで見たことのない火柱が立ち上がっていました。
私のいる場所から100メートル位の所で火事が発生しています。
あれだけ大きい火を見たのは初めてです。恐怖を感じるほどの火。
それを消化するために沢山の消防車。
凄いざわめいていました。
怖かったですね。
その場所は村の中で起きていたので道が細い。
そして大きな消防車がその現場近くに行けない。
だから火がなかなか消せなかったそうです。
最終的にはほぼ全焼になっていました。
大変な事件です。
今ではその火事現場は綺麗に整理され新しい家が建て直されている
あの事件が起きてから2年程が経ちました。今、その場所はその火事があったのも分からない程綺麗に整備されて、
そこに新しい家も建築されました。
今の季節、空気が乾燥していいるので火を扱う時は注意したいものですね。
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