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「ログハウスってどう?」
「どう言った特性があるん?」
こんにちは。
管理人のhaseです\( ˆoˆ )/
私、天気のいい休日によく行く道の駅があります。
その道の駅は3年程前に出来たばかりのログハウスでと〜ってもお洒落なんです!(^^)!
そして室内に入った瞬間、何とも言えない木の香りがします。
「この香りが癒されるんだよねぇ〜♪」
これはログハウス独特の香り。
この何とも言えない空間に魅力を感じてしまいます\( ˆoˆ )/
今回この記事では、そんなお洒落でニッチ感のある建屋ログハウスについてメリット、デメリットをお伝えしていきますね。
これを知る事で、更にログハウスの魅力が分かってもらえると思います♪
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目次
ログハウスとは?
ログハウスとは、木をそのままの原木に近い状態で造ったお家です。見た目が丸太で出来たお洒落な小屋ってイメージが強いのですが、実は湿度の調整がとっても優れているんです。
更に詳しく見ていきましょう!(^^)!
メリット
ログハウスは普通の住宅とは違う独自の製法で出来ています。そしてこの様なメリットが挙げられます。
- 優れた断熱と調湿性
- 木の香りで癒し効果
- 頑丈な躯体
それぞれについて見ていきますね。
優れた断熱と調湿性
木は断熱と調湿性に優れた素材なんです。それは木材に含まれている空気がそうさせてくれるんです。
なのでその断熱性を最大限に生かして、
- 夏は涼しく爽やか
- 冬はほっくり温かい
この様な快適な暮らしが出来る、とても住み心地の良い建物になります。
私のイメージでいくと、ログハウスは原木に近い状態なので、
- 木と木との隙間がないのか?
- 雨風に弱くないのか?
でも、優れた快適な生活が出来る建物なんです!(^^)!
それを証明するかの様にスイスアルプスもログハウスが多いです。
スイスって雪がよく積もるんです . . .
でも、その様な環境でもログハウスが多く建てられてるのは、その優れた断熱性と調湿性があるからなんですね♪
お次はこちらです。
木の香りで癒し効果
ログハウスは木そのままで造られているので木の香りがかなりします。その香りは
- ストレスを和らげる
- リラックス効果
こう言った効果があるんですね。
実際、私がよく行く道の駅(ログハウス)はほんと木のいい香りがとってもします。
入った瞬間なんと言いましょうか?
心が落ち着くんです(・Д・)ノ
やっぱり道の駅はほっくりと落ち着くのがいいですね♪
また来たくなります。
お次は躯体についてです。
頑丈な躯体
ログハウスはかなり強くて丈夫なんです。それは、太い木と木を組んで積み上げているからなんですね。
これ、私なりにじっくり考えてみました。
すると、普通の木造住宅ってログハウスの様に太い木を使う事がないのです。
細い木を構造計算して効率よく配置しています。
もちろんしっかり計算されて作られているのでしっかりした作りなんですが、
ログハウスは木そのものが太くて頑丈なんです。
それは壁にしても床にしても。
全てが太い木で造られているので恐ろしいほどに頑丈でしっかりした造りなんです。
すごいぞ、ログハウス\( ˆoˆ )/
お次はデメリットについてです。
デメリット
これからお伝えする事はデメリットと言うべきなのか考えました。それは家である以上、どの家も経年変化が起こるからです。
でも、普通の住宅よりシビアになる部分なのは確かです。
こちらに挙げますね。
- 木である以上反りや割れが起きる
- 外壁塗装がシビアである
- セトリングがおこる
- 気密性が良くない
- 建築条件が難しい
詳しく見ていきましょう!
木である以上反りや割れが起きる
木の性質上、割れる、反るはどうしても避けて通れません . . .もちろんそれら経年変化を予想して、使う木はシッカリ乾燥させて反りや割れが起きにくいように加工されています。
しかし無垢材。
建築完成後も更に木の経年変化が起きます。これは木の住宅では避けれません。
お次は外壁です。
外壁塗装がシビアである
ログハウスは木の素材が剥き出しです。しかしそれだと本当に家がもたない。
耐久性が悪いです。
なので木の耐久性を高めるためにも定期的な外壁塗装をします。
コンクリート打ちっぱなしでも外壁に耐久塗装をするんですから、木も耐久塗装をするのは当然ですね!(^^)!
この塗装は出来れば5年に一度は塗りなおさなければいけません。
シビアです . . .
なんでもそうですが、お洒落にはそれなりのリスクがあるんですね。
大変ですが、それに見合った魅力があります!
そして、この様な事も起こります。
セトリングがおこる
ログハウスの経年変化として、このセトリング現象が挙がります。これは(沈む)という意味です。
一本一本木を積み重ねて家が成り立っているので、特に家が出来た当初はどうしても木と木との隙間が僅かにあります。
それが時が経つにつれて木の隙間が徐々に埋まっていきます。
すると家自体の壁が下がってくるんですね。
まさにセトリング現象です。
これらの対処法として、新築から三年間は定期的にこのセトリングに対して調整をして家の均衡を保たなければいけないです。
これ、かなりシビアですよね。
しっかり対応して行かなければいけません。
お次もセトリングに近いお話です。
気密性が低い
これもセトリングと良く似ています。木と木同士だと、どうしても隙間が出来てしまうんですね。
もちろんそれの対応策として断熱材や保護テープを貼ったりする訳ですが . . .
それでも完璧とは言えません。
これはログハウス特有の現象として、あえて楽しんだ方がいいのかもしれません。
最後にこちらです。
建築条件が難しい
最近の住宅では建築条件がドンドン厳しくなりつつあります。それは
- 地震
- 火災
- 津波
なので木で出来たログハウスはこの建築条件が厳しくなるんです . . .
特に外壁が木の無垢材で出来ているので防火法の基準を受けやすいのです。
これに関しては国土交通省が地域によって指定していますので、建築前にしっかり調べましょう。
お次は番外編になります。
1人でログハウスを建てているご近所さん
私が小さい頃、家のご近所さんでログハウスを一人で建てている方がいたのを覚えています。私が大人になった今から考えても、
「凄い事をしていたんだなぁ~!」
と思います。
そこで、
どうやったら一人で出来るのか調べてみました!(^^)!
するとログハウスをキットで売っている業者さんがいる事がわかりましたよ♪
私のご近所さんは多分これをしていたんですね。
そのログハウスは5年位かけて造っていたのも覚えています。
しかもですね、
途中で何度もほったらかしの状態がありました。
小さいながら私が思ったことは、(造るのを辞めやったんかな?)でした。
そしたらまた復活して造っているんです . . .
そしてまた数カ月間作業が止まる。
これをひたすら繰り返して5年もの歳月をかけてログハウスを作っていたのをしっかり覚えています。
最終的には完成していたので凄いです!(^^)!
では、最後になります。
おしまいに
今回ログハウスの魅力的な事や、大変なことを私なりに書かさせてもらいました。もう一度まとめてみますね。
- ログハウスは夏涼しく冬温かい住みやすい住宅
- 経年変化によるリスクを考慮する
- セトリング現象が起きるのでで築3年位で定期的にメンテナンスする事
- どうしても経年変化で外壁が脆くなる(シッカリしたメンテナンスが必要)
- 気密性が低い
これらを考慮してしっかりメンテナンスする必要性があります。
魅力的でお洒落さを選ぶと、どうしてもリスクも出てきます . . .
そんなログハウス。
やっぱりスイスアルプスを彷彿させてくれます。
あの雰囲気が堪らないんですよねぇ〜♪
色々な建屋がありますが、ログハウスも私の中では魅力的な建屋の一つです!(^^)!
では、失礼します。
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