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バイクは楽しい乗り物です。天気の良い早朝に走ると風になれます(^.^)/~~~
その反面、一歩間違えれば大変な目に遭います。
それはYouTubeでアップしている動画を観てもよく分かります。
私も過去何度か危ない目に遭ったりしました。一番危なかったのは今だに記憶が飛んで覚えていない事故 . . .
これは私だけではない、誰でも起こりえる事故です。
この様な危ない目に遭ってほしくはありません。そこで今回、特に何に気を付けなければいけないのか?どういった状況が危ないのか?を私の経験も織り交ぜてそれをあなたに語っていきますね。
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目次
まずは原因を知る
安全対策を考えるには、まず原因を知らなければいけません。なので原因からお話しますね。何故バイクは事故が多いのか?
特に若いと更に事故る確率が高くなります。私も若い頃、何度か事故を起こしたり転倒したのでその原因が大まかに分かります。それをここに挙げますね。
- スピードが出やすい
- 機動性が高い
- 若い頃は車の動きが予知しにくい
- 二輪はバランスを取っている為不安定
怖いですね。
でも、この原因を理解する事でそれを教訓に危険対策は出来ます!
それでは次に原因に対して安全対策を語っていきますね。
安全対策はこれだ!
ここに挙げる対策は私の経験を基に挙げています。参考になれば幸いです。スピードの出し過ぎには注意!
バイクって車と違って直ぐにスピードが出ます。アクセル一捻りで車のスポーツ車と互角か、それ以上のスピードが出てしまいます。排気量が大きいと更に凄いスピードが出てしまいます。これです!この簡単にスピードが出るのがそのまま危険に繋がるのです。
でも、それを言うとバイクに乗る事が出来ません。対策としてバイクに乗る時は、常日頃から自制心を持って走る事を心がける事が何より必要です。
天気のいい日なんか、どうしてもアクセルを開けたくなりますが、そこはグッと堪えて安全運転を心がけましょう。
私はこの様な事が多々あります。
前を走っている車が凄く遅い時がちょくちょくあります。(遅いなぁ。何故こんなに遅いん?)これは気持ちよく抜きたいです。でもあまりひどい場合を置いて抜かない様にしています。もし抜いたとして、その後、スピードを出して走って事故が起きる可能性が高くなるからです。
路肩走行には危険が一杯
路肩って思った以上に小石や砂が敷いています。そこに少し強めのブレーキを掛けるとコケます。私はこれで路肩で3回程コケました。ひどい時などは、路肩でこけて、そのまま隣を走っている車に接触する。
もちろんバイクはハチャメチャ。車も結構な傷。
路肩走行はバイクの特権?(交通法では確か駄目ですが)ですが、もし路肩を走るのであれば、よーく路肩の状況を確認してから走行してください。
それと、渋滞の路肩走行は車がいきなり曲がってくるので、そちらの方も十分車の動きの予想をして、走ってくださいね。
特に、左にお店があって渋滞が途切れていたら、そこは明らかに対向車線の車が右折で曲がってくる場合があります。
そしてお店側からもいきなり車が出てくる場合もあります。
なんせ結構な危険が潜んでいます。
危険を予測する
全てにおいてこれが言えます。例えば
- この辺りでいきなり車が飛び出してくるなぁとか。
- カーブの路面にマンホールの蓋があるかも!
- 前の車がいきなり急ブレーキをかける
- 峠道では工事車両が良く通るので砂が浮いている
これらはバイクを乗りたての最初の頃はなかなか分かりません。危険な経験をしていないので当然ですが。
それが危ない目、危険な目にあって一つ一つ理解していきます。
でも危ない目に遭ってからでは遅いです。
そこで私が実践している事があります。それは知らない道を走る時は無理をしない!これです。
ツーリングで少し曲がりくねった道を走る時も、渋滞気味の道を走る時も。知らない道を走る時は無理をしない事です。すると色々と分かってくることがあります。
例えばカーブにマンホールの蓋がこんなところにあった!とか。これを無理な走行で通過すると確実に滑ります。するとコケる恐れがあります。それが安全運転だとマンホールの蓋の存在に気づきますし、道に砂が浮いていても気づきます。
知らない道は安全運転でよろしくお願いします。
二輪はバランスで保っている!
二輪でバランスを保っているとどうしても不安定になります。それは特にカーブを曲がる時、不安定になります。これが車だと安定しています。もしもの事があっても急ハンドルを切ったり急ブレーキを踏んだり。それがバイクだと転倒します。スピードが出ていなければ軽い転倒で済むのですが、スピードが出ていて転倒すると、ただでは済みません。大変な事になります。
バランスで保っている事を念頭に置いてくださいね。
私が経験した事故
記事の最初に書かせてもらった私が経験した事故。それを少しお話しようと思います。あれは今から25年程前です。
夏の暑い日に現場でキッツイ仕事をしてその帰り、イライラしてバイクで走っていました。(暑いし仕事はきつかったし今日も散々だったな . . .)
そんな事を考えながら走っていました。そして気が付いたらなぜか病院のベッドの上( ゚Д゚)
猛烈な頭痛が襲ってきます。どの様な頭痛かと言いますと、アイスを一気に食べると頭がキンキンしますよね。あれのもっとキツイのが襲ってきました。それもズーッと!
そして事故の記憶が全くありませんし、病院で入院した記憶も曖昧です。退院してからの記憶もあまり覚えていません。
この事故は、未だに思い出せませんが、周りの目撃していた方の話によるとこうでした。
私が国道をバイクで走っていると、わき道から軽トラが一時停止もせず国道に出て来たのだそうです。
その軽トラに私はバイクで突っ込んで10メートルも吹っ飛んだそうです。そして、本当なら吹っ飛んだ先にガードレールがあるのですが、運よくそこは駐車場だったそうです。
バイクはフロントがグシャグシャで廃車です。突っ込んできた軽トラも廃車。
散々な事故です。
これで得た教訓は、わき道や横道がある時は、何が飛び出してくるか分かりません。注意が必要と分かりました。
ちなみに事故をして、私はくも膜下出血になり、多分駄目だろうと医師から言われていたそうです。もし大丈夫だったとしても、後遺症が残ると言われていました。でも今こうしてせっせと記事を書いています!(^^)!
神様に感謝!
まとめ
バイクはハッキリ言って楽しいです!(^^)!今もぷらっとバイクで走ってきましたが、やっぱりイイです。あのバイクと人車一体になった走りがたまりません。
でも、その反面、危険も沢山潜んでいます。もう一度おさらいしますね。
- スピードの出し過ぎには注意を
- 路肩には危険が一杯
- 危険を予測した走りを
- 二輪はバランスで保っている
楽しいバイクライフを満喫していきましょう!(^^)!
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