バイクでコーナリングするってバイク乗りにとっては永遠のテーマですよね。

この記事を読んでいるあなたも、【コーナリングで何かしら不安を覚えている。これだ!と言った確固たるフォームが確立していない。】その様な状況ではありませんか?

その気持ち、よく分かります。

私もバイク歴20年ちょいですが、バイクに乗る度、コーナリングであれこれ考えてしまいます。

そんなコーナリング。最近私なりに色々考えて、ある6つの事を意識する事でコーナリングする事が楽しくなりました(^.^)/~~~

これは早速あなたにシェアしなければ!と言う事で、私なりの感覚ですが、あなたに語っていきますね。

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まずは頭でのイメージを変える

まず、技術的な事に入る前に意識的な事(イメージ)からお伝えしていきますね。

これもとっても大切な事になります。

 

カーブを気持ちよく曲がりたいですよね。でも実際は何だかギクシャクしてしまう(;´д`)

そんな時はまず、イメージを変えます。コーナリングの苦手意識を出来るだけ取り除くんです。バイクで曲がる前に気持ちよく曲がっている自分を頭でセルフイメージします。

 

ちょっと大げさですが、私はこの様な事を意識します。

地を這うスパイダーマンを意識する

もうこれです!地を這うスパイダーマン。(はぁ?)ですよね。

これには私なりの考えがあります。それは気持ちよく素早くコーナリングするにはやっぱりバイクを寝かさないとスパッと曲がりません。

バイクはどれだけ傾くかでより素早くコーナーを旋回出来ます。(理論上、その様な仕組みになっています

 

かと言ってそんなにバイクを寝かすのはとてもじゃないけど怖い!そうです。怖いです。

この怖い気持ちが体を硬直させてそれがスムーズなコーナリングを妨げている事が多いです。

なので、その恐怖心を少しでも和らげるにはどうしたらよいか?

それがスパイダーマンになって地を這う!これを頭で想像するんです。

 

バイクを寝かしていくと、どんどん視界に地面が近づいてきます。するとどうでしょう?感覚的に地面を四つん這いで這うような姿勢になります。なんとも不思議な感覚です。

(この感覚は何なの?)

それをずーっと考えていました。そこで思いついたのが【地を這うスパイダーマン】これだったんです!

スパイダーマンはビルをよじ登る時、四つん這いでよじ登りますよね。これを地面に置き換えるんです。

それを想像する!

これがバイクでコーナリングするのを楽しく、少しでも恐怖心を和らげる私なりの方法です!(^^)!

 

イメージが出来たでしょうか?では次に6つのポイント、実践へと移りますね!(^^)!

いざ、コーナリングする!

6つのポイントとは、
  1. コーナリング手前でブレーキングを終了する
  2. 上半身の力を抜く意識を
  3. 下半身ホールドを意識
  4. 目線を遠くに設定
  5. コーナリング中の荷重は?
  6. 思ったより大げさな体重移動を
これらを一つ一つご紹介していきますね。

 

1 コーナリング手前でブレーキングを終了する

まずはこれです。コーナリングするにはまずはブレーキング!

当たり前ですがこれが出来ていないと、思ったよりオーバーランしたり内側に食い込んだり . . .散々です。

なのでそのカーブに見合ったブレーキングが必要です。

で、どこまでブレーキングを掛け続けるのか?これはバイクを寝かす直前までです。
  1. ブレーキ開始
  2. ブレーキング完了
  3. バイクを寝かす
  4. 安定
  5. アクセルオン
そしてそれぞれの動作をスムーズに移行する様にしていきます。

 

特に重要なのはブレーキを丁寧に扱う事!



これには意味があります。

それはフロントブレーキを掛ける事でキャスター角が立つからなんです。

 

少し細かく説明しますね。

フロントフォークは寝れば寝ているほど(アメリカンバイクの様なスタイル)直進安定性が増します。逆に立てば立つ程コーナリングがクイックになります。

この事から、ブレーキングするとフロントフォークが立ちます。その立った状態でバイクを寝かすとスーっとリーンしてくれます。

これはそのままスムーズなコーナリングになるんです!(^^)!

 

※こちらにキャスター・トレールの記事を書いています。参考にしてみて下さい。

キャスター・トレールとは?前輪の方向性と安定性を決める重要な要素~

 

 

2 上半身の力を抜く意識を

これも凄く大事です。頭でスパイダーマンをイメージする事でコーナリングの苦手意識が逆に楽しくなってくるので、少しは体の緊張がほぐれてリラックスするのですが、やはりそれだけではなく、意識して上半身の力を抜く事が大切です。

上半身ガチガチでコーナリングすると、ハンドルに変な力が入ってしまい、更に曲がらない状況になってしまいます。なのでスムーズなコーナリングをするには、上半身の力を抜いてハンドルに変な力を入力せずにコーナリングする事です。

バイクは曲がる方向に自然にハンドルを切ってくれます。これに手を添える!そんな感じで上半身の力を抜いてコーナリングをします。

 

 

※こちらにハンドルに力を入れずに旋回するリアステアを書いた記事があります。参考にしてみて下さい

バイクはリアステアで曲がるっ!コーナリングで意識したい大切な事~

 

 

上半身とくれば、お次は下半身についてです。

3 下半身ホールドを意識

下半身ホールドってどうやってするの?

私も長い間、これに悩みました。(タンクを両足太ももで挟めばオッケーなのでは?)そうです。それでいいんです。

でもコーナリングにおいてはそれだけでは駄目です。それは何故か?コーナリングは体をイン側に落とすので太ももで何時までもタンクを挟むと疲れてしまいます。

じゃ、どこでバイクをホールドするの?それは外足の太腿をタンクにガツンと貼り付けて、イン側の足のくるぶしでバックステップにグリグリする!

これです。

最初は凄く不自然に感じます。そんな時は体をイン側に入れながらも、タンクを両足太ももで挟んでみましょう。

慣れてきたらイン側の足を開いてくるぶしでバックステップポレートをグリグリしてみましょう。

これで下半身ホールドをします。



 

4 目線を遠くに設定

いよいよコーナーが接近してきます。

ここで大事な事が目線。何処に目線を置くかによってコーナーが安定したり、ビシッと決まるんです。

コーナーに慣れないうちは、どうしても目の前の地面を見てしまいます。次から次へと視線を切り替えてしまいます。これがコーナーを安定させない要因の一つでもあります。

 

これを少し遠く、コーナー出口に視線を合わせると、バイクの操縦自体が安定してきます。

バイクは見た方向に進む特性があります。

是非試してください。

 

 

5 コーナリング中の荷重は?

これもバイクでコーナリングする事において、永遠のテーマです。聞く人によって千差万別状態です。どれが本当なのか分からなくなります。

そこで私は、外足(コーナリングする方向とは反対側の足)荷重メインでコーナリングを意識しています。

これにも私なりの方法があります。少し説明していきますね!(^^)!

 

コーナリングに侵入するまでは曲がる方向の反対側の足に荷重を掛けます。そして旋回に入った瞬間、イン側の足に荷重を掛ける。

そこからコーナリング脱出に差し掛かったら、また外足荷重にする。

分かり易く箇条書きにしてみますね。
  1. 減速時は曲がる方向の反対側に荷重(外足荷重)
  2. 減速完了!バイクを寝かす(イン側の足に荷重移動
  3. コーナリング最中
  4. コーナー脱出(外足に荷重移動)
 

この様になります。これはMotoGPでもしている方が多いです。その証拠に減速時、イン側の足をバックステップから外しているのが分かりますよね!(^^)!

最初はなかなかスムーズにいかないですが、意識して何度も実践すれば体が慣れてきますよ!(^^)!

 

補足 : 旋回中はあまり高いギア(1速~2速)での旋回はギクシャクして危険です。一つ低めのギア(3速~4速)で定常旋回を妨げない様にしましょう。

 

参考DVDはこちら

体重移動のテクニックでは、このDVDをかなり意識しています。

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DVDに出てくる日本古来のなんば足を例えた体重移動が感覚的に分かり易いです。

 

 

6 思ったよりも大げさに体重移動

コーナリング中の動作において体重移動は重要です。

それは何故か?

 

それは重心を低く出来るからです。

低重心をする事でコーナリングが凄く安定するからなんです!(^^)!その証拠にスポーツカーが低重心設計になっています。

逆に重心が高いとフラフラして安定感がありません。なので安定したスムーズなコーナリングをするには体を大胆にイン側に落とす。そして姿勢を低くして低重心を意識する。これです!(^^)!

自分で(この位でいいかな?)と思っていても実はそれ程体重移動出来ていない事が多いです。

少し大げさに体重移動することが肝になります!(^^)!

 

次はこれです!これをする事で圧倒的に曲がり易くなります。

タイヤが新品だと更によく曲がる

これも当然ですが、タイヤが古いと曲がりません。それはタイヤを新品に交換すれば一目瞭然です。

新品タイヤに交換すると圧倒的にグリップが安定します。それこそスパイダーマンになったかの様なコーナリングが出来ます。

 

【こちらにバイクのタイヤ記事について書いています。参考にしてみて下さい。】

バイクのタイヤでおススメは?美味しいとこ取りのタイヤはこれ~

 

そこに今回書きました5つの事を意識すれば、更にコーナリングに磨きが掛かります。

古いタイヤの方は新品に交換される事をお勧めします!(^^)!

 

補足 : 新品タイヤ交換後100キロ程はタイヤの表面皮むきの期間です。交換後、いきなり豪快なコーナリングをするのはやめましょう。

 

あとがき

今回、色々書かれているコーナリングノウハウを、私なりに実践してみて(これはいいかも!)と思ったコーナリングについて記事にしてみました。

もう一度整理してみますね。
  • スパイダーマンを意識する事
  • コーナリング手前でブレーキングを終了する
  • 上半身の力を抜く意識を
  • 下半身ホールドを意識
  • コーナリング中の荷重は?
  • 思ったより大げさな体重移動を
  • タイヤが古ければなるべく新品に
 

ほんとコーナリングは永遠のテーマですね。

スパッと気持ちよく曲がれたらほんと気分爽快です!(^^)!

これを体感すると癖になります。なので私はツーリングする時、山道が多いです(‘◇’)ゞこれはコーナリングを楽しむ為。

もちろん無理はしません。自分なりに楽しければそれが一番だと考えています!(^^)!

今回の記事で、あなたが少しでもコーナリング苦手意識が和らいだら幸いです。

 

 

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