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「遂にやってきたよぉ~!」
「スポーツ走行する為の眩しいアスファルトが目の前に(゚Д゚)ノ」
こんにちわ!(^^)!
バイクが好きでGSX-R1000 K6を所有している管理人のhaseです。
聞いてください!
私、遂に鈴鹿サーキットでサーキットデビューを果たしましたよ♪
で、感想は「何これ?こんな楽しい世界があったのか?」
です。
なんと言いましょうか?
普通の一般道とは全く違うんです。
スポーツ走行をする為の【全て整った条件】がそこにはあるんです!
バイクのサーキット走行会ってどんな感じ?初心者も気軽に参加~
走りに集中できる空間がそこにはあるんです。
初っ端からかなり熱い私ですが、今回の記事ではそんなバイクのサーキット走行会についてお伝えしていきますね♪
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目次
バイクのサーキット走行会

サーキット走行会に参加した私。
本当に初めての体験です。
最初は
「大丈夫かなぁ~?」
「もしコケたりしたらどうしよ . . .」
この様にネガティブな事が頭をよぎる事もしばしば。
でも、
それよりも楽しく走れる事の方が優っています。
なのでサーキット走行会当日までワクワクしながら迎えましたよ!(^^)!
サーキット走行会の流れはこの様になります。
サーキット走行会の流れ
結構タイムリーなスケジュールになります。ここに挙げますね。
9:00 受付開始
9:30~10:00 車検検査及び装備チェック
10:00~10:40 ブリーフィング
11:00~11:20 ミドル、マイペース走行 1本目
11:20~11:40 ハイペースクラス走行 1本目
11:40~12:00 ミドル、マイペースクラス走行 2本目
12:15~13:10 ゲストトークショウ
13:30~13:50 ハイペースクラス走行 2本目
13:50~14:10 ミドル、マイペースクラス 3本目
14:10~14:30 ハイペースクラス走行 3本目
14:35~14:45 集合写真、じゃんけん大会、閉会式
この様な流れになります。
※赤字のマイペースクラスが今回私が走るクラスです
私、このスケジュール表を走行会の何日か前に貰ったんです。
「ふむふむ!なるほど~。こんな感じなんや(/・ω・)/」
凄くワクワクしてきます♪
そこで
「あれ?これってどうするんやろ . . .」
その様に思う所がありました。
それが車両検査。
車両検査
「サーキット走行会の車両検査ってどの様に?」と . . .初めての事なので不安ばかりです。
車両検査って聞くと私のイメージではバイクのユーザー車検が頭をよぎります。それぞれが自分のバイクを押して車両検査員に点検してもらうのかと思っていました。
でも、実際はこうです。
何名かの走行会関係者の方が、PITに停めてあるバイクを一台一台点検して完了です。
ね、簡単でしょ♪
お次はブリーフィングについてです。
ブリーフィング


この言葉を私は初めて聞きました。
「何じゃらホイ?」
これはサーキット走行会をするにあったっての簡単なルール説明です。
例えばですね、
- 黄旗:前方でトラブル発生注意
- 赤旗:走行中断
- チェッカー:走行終了
- オイル旗:前方でオイルや砂によって滑り易い状況
- 白旗:前方に低速車アリ
それ以外にも走行ルールとマナーについてレクチャーを受けます。
この話を聞いて私、こう思ったんです。
「いきなり全部覚えるのなんか無理やって . . .どうしよ(*ノωノ)」
で、隣の方をチラ見してみると
「ん~ 分からへん . . .」
私と同じように渋い顔をしていました((+_+))
そこで何名かの方に聞いたんです。
「このルールやマナーって全部覚えるの無理ですね?」
と。
すると、
「大丈夫です!とりあえず先導車についていきましょう!(^^)!」
なるほど~♪
それなら安心です!(^^)!
お次はいよいよ走行です。
サーキット走行準備

ブリーフィングを終えて20分後にはサーキット走行です。
気持ちはどんどん高まります!
「あかん!凄い緊張してきた . . .」
周りの方は自分の愛車を色々点検しています。
例えば、
- エンジンを掛けて暖気したり
- タイヤウォーマーを外したり
- レーシングスタンドを外したり
- ジャージ姿からレーシングスーツに着替えたり
それを見ていると更に気分が高まります。


向こうから「では、出て下さい!」の合図が。
訳が分からぬまま、とりあえず案内される方向にバイクを滑らします。
案内された所はレースでタイヤ交換が行われる場所【ピット】です。そこに自分のバイクに跨っているだけでも興奮します . . .
※ここでF-1がタイヤ交換したんやな。すっげ ~!
後は発進の合図を待つだけです!(^^)!
走行一本目
いよいよ走行になります。ここ鈴鹿では、サーキットコースに入る前に凄い演出があるんです。それがシグナルの点灯。
1分前位からカウントが始まり、
59秒
58秒
57
56
「何?何これ?レースみたい 」
. . ..3、2、1、
GO~!
今回は総勢100台の走行会だったので、10台で1グループに分かれて逐一サーキットに発進していきます。
で、私のグループも先導車付きで発進!
「遂に . . .遂に鈴鹿を走ってる!これは凄いでぇ~!」
私が所属するのは初心者コース。
なので先導者の方も初めは一般道を走る位のスピードで走ってくれます。
そして二周、三周と周回を重ねていくと徐々にスペースを上げてくれます。
このペースが絶妙なんですよねぇ~!(^^)!
バックミラーを見てみると、後ろにずら~っとバイクの列が . . .
これが何とも言えず気持ち良いんです!(^^)!
走行会一本の所要時間は20分となっています。
「20分って結構走れるやん!」
その様に思うかも知れませんが、あっと言う間です。
大体サーキットを5~6周走ると終了です。
「もっと走りたい!は~し~り~た~い~!ジタバタ!」
この様にわがままが出ます。
でも、走り足りないくらいがちょうど良いのだそうです。それは集中力が途切れるから。
一本目が終わり20分の休憩後、二本目の走行開始です!(^^)!
走行二本目
一本目で少し慣れてきた私。二本目の走行です♪
「早く走りたい~!」
で、サーキット走行開始!
二本目も先導車ありです♪
一本目はサーキットの感覚に慣れるので一杯一杯でした。
でも、
二本目は少し違ってきます。
- どの様にコーナーを曲がると良いのか?
- どこでブレーキを掛けると良いのか?
- 目線は?
これを一般道で軽く試す事は出来ますが、あまり無茶は出来ません。それがサーキット走行で試すと凄く分かり易いんです!
「どの様に分かり易いの?」
例えばですよ!
「ハンドルをセルフステアにすると曲がり易いのか?」
とか、
「コーナーを曲がる時お尻をズラすと、どの様になるのか?」
等々、
これらをサーキットで実践してみると、どの様にすれば曲がり易いのかが一目瞭然で分かるのです!(^^)!
ほんと一般道とは随分違う事が分かりましたよ♪
色々と試していると、二本目もあっという間に終わってしまいました。
そこでお昼休憩を挟んで三本目です。
走行三本目
二本目で色々とコーナーに対して模索した私。三本目です。
三本目になると更に慣れてきました♪
そこで、
今回特に感じた事は、1キロに及ぶバックストレートでアクセル全開にする事よりも、幅が広くて手入れの行き届いたコーナーで気持ちよく曲がれた事です。
あれだけ幅の広い整ったコーナーは一般道ではありえませんから(/・ω・)/
そこで私がサーキット走行で得た事はこれです!
サーキット走行で私が感じた事
今回のサーキット走行会で私が特に感じた事をここに挙げますね♪- 直線は流す程度で
- 直線よりもコーナーリングを楽しむ事
- セルフステアは超~大事
- コーナーでは姿勢を低く、重心を下げる事で車体が安定する
- 目線はしっかり目標を決める事
- ブレーキングはスムーズなアプローチで
それぞれについてもう少し詳しく見ていきますね。
直線は流す程度で
サーキット走行においてスピード制限はありません。なのでエキスパートクラスの方はアクセル全開で直線を通過していきます。
私、年に数回鈴鹿でバイクのレースを観戦するのですが、それと一緒のスピード感覚です (゚Д゚)ノ
でも、
今回私が参加したクラスは初心者クラスなので、先導車が安全を考慮して直線でも200km/hも出しません。なので直線は流す程度です(´・ω・`)
※内心アクセル全開にしたかったのですが . . .
お次はコーナーについて。
コーナリングを意識する事
サーキットにおいて気持ちよく曲がるには、バイクが本来持っている自然に曲がる【セルフステア】をしっかり意識する事が大事だと実感しました。※これはプロのレーサーの方もトークショーで言ってました
そして体重移動です。
コーナーでは体をイン側に落とすのは車体を安定させる事においてかなり重要です。
これは私もそうですが、サーキット走行において最初は恥かしいのもあり、あまり体重移動せずに走っていたんです。
すると . . .
どうもコーナーが曲がり難い((+_+))
これじゃ気持ちよくスパッと曲がれません。そこで体重を豪快にイン側に落としたんです。
するとどうでしょう?
かなりコーナリングが安定するんです。
「こんなに違うものなの?」
と思う程!
地面を這う様なコーナーリングになります。これは是非あなたにお伝えしたかった事です♪
バイクのコーナリングのコツとは?押さえておきたい6つのポイント!
お次は目線について。
目線はシッカリ目標を決める事
サーキットはコース幅が広いので何処を見て走ればいいのか最初はよく分かりません 。なのでライン取りがフラフラしてしまいます . . .
これは今回の走行会だけでは私も克服出来ませんでした。
でも思った事は、出来るだけ目線を遠くに置いた方が良いです。
それは何故か?
近くに目線を置くと、その先にあるコーナーに対処出来なくなってしまうんです . . .なので目先のコーナーを意識しつつその先にあるコーナーも視野に入れて走る事が必要です。
そしてブレーキングについてです。
ブレーキングはスムーズに
これもスムーズにコーナリングするには凄く重要です。最初の頃はどうしてもギクシャクしてしまいます。
するとその先に続くコーナーが安定しません。
スムーズなコーナリングを実現するためには、そのアプローチとなるブレーキングはスムーズさが大事と痛感しました。
お次は今回の参加車両についてです。
凄いマシンが勢揃い

今回の走行会はBMWさん主催の走行会。
なので、BMW S100RRが半分くらいの割合を占めていました。
でもこのバイク、結構なお値段がします。
しかもですよ!
結構なお値段がするバイクなのに、それに百万以上のカスタムをしているバイクがあちこちにあるんです!
これ、バイクが好きな私からしたら堪りません♪
写真を撮りまくりましたよ♪
※こちらに何枚か貼りますね。

※上の写真の人物は私です(/ω\)バイクは違いますが . . .

こちらのバイクは特に珍しいMVアグスタ F3 675
イタリアの雄です

こちらもイタリアの巨頭ducati
ducati panigale 1299Sです。
このスタイルがたまりません(゚Д゚)ノ

こちらは1199 panigale Rです。
マニア黄昏のバイクです。

こちらは最新のバイクpanigale v4s
マッスルマッチョなスタイルです♪

こちらはbmw HP4。
S1000RRの更に上をいくバイクです。※価格は車両本体で280万円です。
どうです?
凄いバイクばかりです!(^^)!
お次はリスクについてです。
転倒車両も何台かあった
マイペースクラスとミドルクラスでは転倒者はありませんでしたが、速度制限なしのエキスパートクラスでは転倒しているバイクが出ました。やっぱり人は無理をすると転倒しますね . . .
これはほんと気をつけたい所です。
今回、遠方から鈴鹿にやってくる方もいましたよ!(^^)!
全国から鈴鹿にやってくる
私の住む滋賀からは、鈴鹿サーキットまでは高速を使えば2時間で着きます。それでも
「遠いな . . .」
と感じます。
でも、私はかなり近い方なのです!
今回の参加者の方は大阪が多いのですが、埼玉や東京、北九州からもやって来ていました。
「マジか . . .どれだけ鈴鹿サーキットが好きなん?」
そう思わずにはいれません。
みなさんやる気まんまんです!(^^)!
でも、みなさんバイクで鈴鹿に来るわけではないのです。
殆どの方はトランポを使ってやってくる

私は滋賀から雨の降る中、バイクで鈴鹿サーキットまで行きました。
バイクでサーキット走行するので当然ですが。
でも、みなさんそうではないのです。
ハイエースやバンにバイクを積んでやって来るのです。
最初ブリーフィングを受ける時、殆どの方がジャージ姿なんです。
「あれ?なんでジャージなん?ジャージでバイクに乗ってくる訳でもないし . . .」
最初はそれの意味が分かりませんでした。
でも、それがトランポにバイクを積んでやって来るのを知って納得!(^^)!
みなさんほんと本格的です!
タイヤウォーマー使用


半分位の方はタイヤを温めるタイヤウォーマーをタイヤに付けているんです。
最初それを見た瞬間驚きましたよ。
「そこまでしなければいけないの?」と。
でも、本格的なエキスパートクラスではアクセル全開走行なので必要かもしれませんね。
凄いです!
凄いと言えば、この様な市販車の中で最高峰ともいえるバイクが展示されてありました。
BMW HP4 RACEが販売されている

今回の走行会主産者はBMW。
と言う事は必然的にBMWのバイクもセールスしています。
その中でも特に凄いのがBMW HP4 RACE。
BMW HP4 RACEが凄まじい!乾燥重量147kgで215馬力~
知っている方は知っていますが、このバイク、価格が1,000万円もします。
そして、重量は250cc並なのに馬力は210馬力越え(=゚ω゚)ノ
極めつけはフレームからホイール、カウル全てにおいてカーボンが使われています。
※こちらに何枚かの写真をはりますね♪





それが販売されていました。
もしかしたら今回の走行会の方で誰か買うのかも♪
では、最後になります。
おしまいに
今回人生初の、バイクでの鈴鹿サーキット走行会に行ってきました!(^^)!感想はズバリ!
「また来年早々サーキット走行会に参加する!」です♪
これはほんと異次元の世界ですね。普通では絶対に味わえない世界です。
そしてもう一つ、凄い世界を見る事が出来ましたよ!(^^)!
それがBMWさん主催の走行会はお金持ちが多いと言う事です。
「何故その様な事が分かるん?」
それはですね、バイクを観れば一目瞭然です。
記事でもご紹介しているのですが、車両だけでも200万はするバイクを皆さん持っています。
それだけでも「すっげ~!」と思ってしまいます。
それがですよ!
改造費にこれまた数百万かけているんです. . .
しかもバイクは一般道を走らずにサーキット走行だけなんです。
その証拠にナンバープレートがありません。
それもあってみなさんトランポにバイクを搭載してやって来るんですね。
その中でも特に私が特に驚いた方がいました。
その方はducatiのV4 スペチアーレをおろしたての状態で来ていました。価格は500万越えです。
しかも!
「このバイクは来年には売って違うバイクに乗り換えますから!(^^)!」
この様な事をさら~っと言うんです。
これは普通の世界ではありません。
その方はYou Tuberで月収1,000万とおっしゃっていました( ゚Д゚)
おそろしやネットの世界 . . .
話は逸れましたが、是非サーキット走行会はお勧めです!(^^)!
あまり無理をしなけば一般道よりも凄く安全です。
なんせスポーツ走行に特化した道路ですから。
では、失礼します。
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